11月の伊勢丹英国展で出会った美味しいクリスマススコーンをお手本に、私なりに研究を重ね?…わが家のクリスマススコーン2020年版が完成しました(^^♪。
3つの素敵なお店のクリスマススコーン
まずはおさらい…。
英国展のたくさんの素敵なお店の中から、これは!と選んだクリスマススコーンたち。どれもとても美味しかったです。
ティボー・マルション
スパイスがきいた生地にクランベリーとりんご(多分)入り。トップのお砂糖がカリッとして楽しいアクセントに。
右下が、クリスマススコーンです↓
よろしければ→ 英国展のスコーンたち①|ティボー・マルション
タイニートリア
ほろっとした生地に、クランベリー、アンゼリカ、ホワイトチョコレートが入った、可愛らしいスイーツのような美味しさ。
手前がクリスマススコーンです↓
よろしければ→ 英国展のスコーンたち②|タイニートリア
ベノア with シップトンミル
粉の風味と柔らかいシナモンの香り、甘酸っぱくてしゃりっとしたりんごの、上品なバランス。
右がクリスマススコーンです↓
よろしければ→ 英国展のスコーンたち③|ベノア with シップトンミル
私のクリスマススコーン
そして、私のクリスマススコーンは…ふんわりした生地にフルーツがたっぷり入った、そのままで美味しい、ケーキのようなスコーンを目指しました!
フルーツは3種類。ドライクランベリーとオレンジピール、甘く煮たりんご(ふじ)です。
私の大好きなフルーツばかり(^^♪。
ふんわりもっちりした生地にしたかったので、小麦粉は、北海道産小麦の「クーヘン」。スパイスは入れず、あくまでフルーティーに。
焼き上がりはどうでしょう…。
少し欲張りすぎて、でこぼこになりました(^^;)。
フルーツた~っぷりなので、ジャムなしで美味しいはず…。特製クロテッドクリーム(後ほどご説明しますね)を添えて、いただきました。
甘い風味のしっとりしたクーヘンの生地に、クランベリー、オレンジ、りんごがごろごろ…。大好きな要素を詰め込んだスコーンですから、美味しいに決まっていますね(^^♪。
そのままでも十分満足、クロテッドクリームをつけたらさらに大満足なクリスマススコーンができました(いつもながら自画自賛しております)。
自家製のクロテッドクリーム
そして今日は、クロテッドクリームも自家製なのです!
愛読している、小関由美さんの「スコーン大好き!」を参考に、グラタン皿に入れた生クリームを100℃のオーブンで2時間加熱。ひと晩冷蔵庫で冷やしたら…。
生クリームの上の部分が固まって、クラスト付きのクロテッドクリームに(^^♪。
200ml の生クリーム(タカナシの乳脂肪47%を使いました)から、採れたクロテッドクリームは50gほど。コストパフォーマンスは?ですが、お家でクロテッドクリームが作れたことに感動です。
しかも…美味しい!! クラストがやや厚めではあるものの、ねっとりしたクリームはロダスに引けを取らないかもしれません。新鮮な優しいミルクの香り…(^^♪。
少し手間はかかるけれど、また作ってみたいと思います。
ChaTea のシックなクリスマスティーで
お茶は、ChaTeaのクリスマスティーを合わせました。
クローブがきいたシックな風味が、フルーツたっぷりのにぎやかなスコーンを、少し大人っぽくまとめてくれました。
私はブラックでいただくことが多いのですが、ミルクティーにしても美味しいお茶です。
11月の英国展から、何だかずーっとクリスマス気分で過ごしてきましたが…いよいよラストスパート?ですね。
ケーキは、どんな風にしようかな…(^^♪。