プロフィール
はじめまして、ゆきと申します。
57歳の専業主婦です。
忙しかった秘書の仕事を辞めて、のんびり静かに暮らすようになりました。
つれづれなる日々のアクセントは、美味しいお茶とお菓子を、お気に入りのティーセットでいただくひと時。
そんなささやかな愉しみを、気ままに綴っています。
どこかで誰かが読んで下さって、思わずお茶が飲みたくなったり、ほんのすこし楽しい気分になっていただけたら、とてもうれしいです。
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ゆきの基本情報
- 1966年生まれ。
- 住所:千葉県(チーバくんのベロのあたり)。
- 性格:内向的でひとみしりな傾向が年とともに強まっている。
- 好きなこと:家にいること、時々ふらっと出かけること。
- 好きなもの:本、音楽、絵、甘いもの、香りのよいもの、素敵なもの。
- 好きなお茶:春摘み・夏摘みダージリン、緑茶、ハーブティーなどなど。
- いま夢中なこと:ソーイング(20年ぶり)、ピアノの練習(30年ぶり)。
- 表千家講師と、紅茶アドバイザーの資格を持っています。
家族
- 夫:1965年生まれ。基本は癒し系だが、シニカルな面も。ワインが大好き。
- 犬:2009年生まれ。おっとりマイペースな豆柴♀。名前はモモ。チーズが大好き。
「妖精たちがお茶を飲みにきたら」のこと
ブログのタイトルは、セイロン紅茶のパイオニア、ジェームズ・テーラーが生涯大切に使っていたという、子供用のお皿に書かれた詩の一節を使わせていただきました。
スコットランドから貧しい開拓者としてセイロン(スリランカ)に渡り、紅茶に人生を捧げたテーラー。
幼い頃に亡くした母の形見と思われるそのお皿には、家に訪ねてきた妖精を、子供と犬が嬉しそうに出迎えている絵が描かれ、こんな詩が添えられているそうです。
IF THE FAIRIES COME TO TEA
HOW VERY JOLLY THAT WOULD BE
THEY’D SAY “HELLO”. I’D SAY “COME IN”.
AND THEN THE FUN WOULD ALL BEGIN
もし妖精たちが、わが家にお茶を飲みにきたら…。
どんなおもてなしをしましょうか?
おしゃべりが苦手でひとみしりな私ですが、きっと妖精たちは気にせず、いたずらっぽい顔でクスクス笑ったり部屋の中を飛び回ったりしながら、お茶を飲んでくれそうな気がします。
いつかほんとうに、来てくれたらいいな。