British Cake House のヴィクトリアサンドイッチに続いて、英国展のオンラインストアで注文した他の品々も届きました。
見ているだけで幸せ(^^♪。
まずは、牛さんの鼻が印象的なパッケージの(^^;)、ランゲージファームのクロテッドクリームから。
紅玉をたっぷり入れたアップルスコーンと一緒にいただいてみました。
アップルラウンドスコーン
アップルスコーンは、安田真理子さん「おうちで作るイギリス菓子」のレシピを基本に。小麦粉110gに対して、紅玉を90g、生のまま刻んで混ぜました。
小麦粉は、Doves Farm の Plain White 。今回2袋届いたので、けちけち使っていた古い分を使い切りました(^^;)。全粒粉も少しプラス。
カジュアルに丸く成形して、お砂糖(デメララシュガー)を振りかけ、オーブンで25分ほど…。
こんがり美味しそうに焼けました!
熱いうちに、急いで…。
濃厚! ランゲージファームのクロテッドクリーム
そのままでも十分美味しいですが、焼き立てならバターやクロテッドクリームを添えても◎。
~「おうちで作るイギリス菓子」より
ということなので、ランゲージファームのクロテッドクリームをたっぷりと乗せていただきました。
紅玉の風味いっぱいのスコーン。デメララシュガーがカリッとして、確かにそのままでも十分なくらい。
でもそこにクロテッドクリームを乗せると、美味しさが10倍くらいup! 焼きたての甘酸っぱいスコーンと、とろけるクリームの組合せがたまらな~い(^^♪。
ランゲージファームのクロテッドクリームは、黄色みが強くて見るからに濃厚そう。ロダスやタカナシと比べると、よりバターに近いようなコクのある風味です。
でも不思議とくどさは感じず…スコーン2切れにクリーム1パック(57g)、ぺろりと頂いてしまいました(^^;)。
デメララシュガーとは?
ところで、アップルスコーンにふりかけた「デメララシュガー」。英国菓子を作るようになってから、レシピで良く見かけるようになりました。
何事も形から入る私は、さっそく購入(^^;)。確か1か月以上かかって、イギリスから送られてきました。
中ザラ糖よりは小さく、グラニュー糖よりは大きい粒で、キャラメルのようなコクのある風味。スコーンやケーキにふりかけて焼くと、カリッと香ばしく美味しくなります。
探せば日本にもこういうお砂糖はありそう…と思っていたら、上記の安田さんのブログによると、小粒のコーヒーシュガーでも代用できるとのこと!
ちなみに、「デメララ」とは、オランダ統治時代にこのお砂糖の産地だった、南アメリカの地名だそうです。
そう聞くと、お砂糖の歴史の暗黒面を思い起こしてしまいますが…。
熱々のアップルスコーンと、濃厚なクロテッドクリームの組合せ、とても美味しかったです。
ランゲージファームはデヴォン州にある乳業メーカーとのこと(ロダスはコーンウォール州)。デヴォンといえば、Cream first, Jam on top の聖地?ですね(^^♪。それも早く試してみたいな…。
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