ChaTea でラミントンを手に入れて、すっかりうれしくなった私が次に目をつけたのは…。
お隣のブースの、デバラベーカリー。
大きくて、自由気まま?にふくらんだスコーンたちが、何だかとても微笑ましかったのです(^^♪。
三越伊勢丹オンラインによりますと、デバラベーカリーは「ワールドベーカリーアワードで金賞を受賞した、コンウォールの名店」。
英国展で見かけたことはあったのですが、いつも混んでいたので、遠巻きに眺めておりました。
今回は幸運なことに、並んでいたのは5~6人ほど。
しかも待つ間に、スコーン作りの様子をじっくり観察できるという、素敵な配置(^^♪。
職人さん、という雰囲気の男性が、かなり弾力のありそうな生地を力強くこねていらっしゃいました。
購入したのは、ホットクロスバンをモチーフにした「ホットクロス」、どんなお味??と気になった「レモンソルト」、そして「プレーン」と「アールグレイ」を、1つずつ。
数日後、まずは「ホットクロス」と「レモンソルト」を(^^♪。
いつものように、冷凍しておいたスコーンをオーブンで温めました。
左側がホットクロスですが…。クロス模様は微妙ですね(^^;)。
ホットクロスバンと言えば、(私の苦手な)レーズンやカレンツがたっぷり…というのがお約束。
このホットクロススコーンにも入っているのはわかっていたのですが、店頭に漂う甘いスパイスの香りに逆らえず、買ってしまいました。
とりあえず、レーズンぎっしり、ではなくて、ほっ。
オレンジピールやいちじくの合間に少し入っていただけで、許容範囲内でした(^^;)。
もっちりふんわりした、パン寄り?の甘めの生地に、オレンジやスパイスの香りが華やか。
そのままで美味しくて、ジャムはいらないかな…。
クロテッドクリームもいらないくらいですが、つけてももちろん(^^♪。
それから、「レモンソルト」。
生地はおなじく、甘くてもっちり。
たくさん入ったレモンピールがさわやかで、ソルトはごくほんのり。大好きなお味です!
こちらはクロテッドクリームたっぷりが、だんぜん美味しいと思いました(^^♪。
ただ、残念なことに…。
先ほどから少し気になってはいたのですが、口の中のキシキシ感が強くなってきました…。
これだけ元気にふくらむからには、ベーキングパウダーがかなり多いのかな?
紅茶は、Brew Tea Co のアールグレイにしました。
ベルガモットに、オレンジピールとキンセンカで甘いニュアンスが加わっています。
軽めの優しいお味で、大きなスコーンと一緒にごくごくたくさんいただくのにぴったり。
スコーンも柑橘系の香りでしたので、よいハーモニーでした(^^♪。
缶もかわいくて好きです(^^♪。
デバラベーカリーのスコーン、ほんとうにとっても美味しかったのですが…。
イギリスのお菓子にありがちな、お口の中キシキシ問題(^^;)。
ベーキングパウダーが原因と聞きますが、感じ方には個人差があるようですし、そもそもイギリスの人たちは大丈夫なのでしょうし。
実際のところ、どのような仕組みになっているのでしょう…?
伊勢丹英国展に行ってから、あっという間に1週間...。 いくつかうれしいお買い物もできましたので、遅まきながら書いていきたいと思います(^^;)。 今日は、ChaTea 紅茶教室のブースで見つけた「ラミントン」のことを。 […]
日本橋三越の英国展、銀座三越のスコーンパーティー、そして今度は伊勢丹。 あまりにも続きすぎでは?...とつぶやきつつも、ウェブサイトをチェックしていましたら...。 [blogcard url=https://www.misto[…]