クリスマス気分が抜けないうちに、あっというまに年の瀬です。
冷蔵庫やパントリーを大掃除していたら、あら、こんなものが…という発見がちらほら(^^;)。
野菜室の下の方にころんと残っていた紅玉で、アップルケーキを焼きました。家事の合間にほっと一息。
生の紅玉をたっぷり!
レシピは、大好きな安田真理子さんの「おうちでつくるイギリス菓子」から。生のりんごをきざんでたっぷりと焼き込む、ドーセットアップルケーキを作りました。
12cmの丸型で焼いたので、材料はレシピの1/3。小麦粉70g、アーモンドパウダー20gに対して、りんごが100gも入ります。小さな紅玉(皮と芯を除いて)ちょうど1つ分でした。
生地の上にデメララシュガーを振りかけたらオーブンへ。50分ほどゆっくりと焼きます。
ほんのり温かいうちに…。
デメララシュガーを振った表面が、カリッ、シャリッ(^^♪。
ジャージーバター(チルド室で冬眠していたのを発掘しました)を使ったリッチなスポンジに、きゅっと酸味のある紅玉がきいて、とても美味しいです。
オーブンから出してあら熱が取れた頃に、お隣コーンウォールやデヴォン名物クロテッドクリームやアイスクリームを添えてプディングとしていただけば、気分はもうすっかりドーセットのティールームです。
…「おうちでつくるイギリス菓子」より
とのことなので、クロテッドクリームを添えるつもりだったのですが、焼きたてそのままがあまりに美味しく…。クリームのことを思い出したときにはもうお腹いっぱいになっていました(^^;)。
ヨークシャーゴールドのミルクティー
このケーキには、やはりミルクティーかしら…と、久しぶりにヨークシャーゴールドを淹れました。
どちらかというとブラックでいただく紅茶が好きなので、ミルクティー自体も久しぶりです。濃いめに淹れたヨークシャーゴールドにミルクを少し。甘い香りが立って、美味しい…。
ちなみに私はMIA派。そして、スプーンでかき混ぜずに「ミルクの雲」にするのが好きです(^^♪。
今年はずいぶん遅くまで紅玉を見かけたのですが、さすがにもう終わりですね。
火を通したときの、さわやかな酸味とやわらかな歯触りは、他のりんごにはない美味しさ。また来年の秋に会えるのを楽しみに…(^^♪。
British Cake House のヴィクトリアサンドイッチに続いて、英国展のオンラインストアで注文した他の品々も届きました。 見ているだけで幸せ(^^♪。 まずは、牛さんの鼻が印象的なパッケージの(^^;)、ランゲ[…]