夫婦そろって苺好きなわが家。
このところ毎日のようにいただいていますが、中でも、“あまりん”という品種が大のお気に入りです。
出会いは去年、OISIXで。今年も取扱いが始まったので、さっそく注文しました。
スイーツのような苺
つやつやの “あまりん” たちが届きました(^^♪。
蜜のように優しい甘さとほのかな酸味。そのままで、まるでスイーツのようです。
夫と2人で「やっぱり美味しいね」と、あっという間にいただいてしまったのですが…。
こっそり3粒ほど残しておきました(^^♪。
古のバレリーナに捧げて
この美味しいあまりんで、パブロワを作ってみたかったのです。
メレンゲ、生クリーム、苺、というシンプルな構成なのに、どうしてこんなに美味しいの…という英国らしいデザート(^^♪。
19世紀、ロシア人バレリーナの公演を記念して名付けられた、というエピソードも素敵です。
かりっ、しゅわっとしたメレンゲ、ふわふわのクリーム、甘酸っぱい苺…。いくらでも食べられそうです。
そして、あまりんが予想以上に存在感を発揮。より洗練された上品なお味になりました。
アンナ・パブロワさんも気に入ってくださるかしら…(^^♪。
タルザム茶園 夏摘み “Moon Drop”
紅茶は、前回に引き続き、タルザム茶園の “Moon Drop” (2020年DJ11/シルバーポット)。
あまりの美味しさに、すっかりはまっております。
エレガントな余韻のある香りに、夏摘みらしい凝縮感もあり…。私のなかでは、今シーズンの白眉かしらと思えるお茶。パブロワの軽い風味にもぴったりでした。
午後のひととき、ぜいたくな気分にひたりました。
時には、ん?と思うこともある(^^;) OISIX ですが、こんな美味しい出会いがあると、つい続けてしまいます。
あまりんが入っていた、ふわふわのベッドのような容器にも感心…。ひとつも傷まずに届きました。