ブラムリーが届いてからというもの、お菓子にもお料理にもりんご三昧のわが家です。
今日は、原点にもどって…。
私のブラムリー初体験は、去年の秋、ローズベーカリーでいただいたブラムリーのガレットでした。
アップルパイではなくて「ガレット」なのがローズベーカリーらしいな…と思いつつ口に入れたとたん、目が覚めるような酸っぱさと美味しさにびっくり!
新たなりんごが私の辞書に刻まれた瞬間でした(^^♪。
とはいえ、いざ作ろうとすると記憶があいまいで…。
覚えているのは、りんごがたっぷりでジューシーだったことと、上にかかっていたお砂糖のカリッとした歯触りくらい。
同じものを召し上がったと思しき方々のブログ記事などを参考にさせていただき…。
一応、それらしきものができたような(^^;)。
ショートクラストペストリーの上に、先日つくったブラムリージャム、やや厚めにスライスしてお砂糖をまぶしたブラムリー、最後にバターとデメララシュガーをたっぷり。ラフに包んで焼いてみました。
温かいうちに、クレームフレッシュをそえて…(^^♪。
これがもう、とてもとても、美味しかったのです(^^♪。
思い描いていた通りの、酸っぱさと、甘さと、香ばしさ。りんごとバターの混ざりあった香り。
手間らしい手間もかけずにこんなに美味しくなるなんて、ブラムリーってすごい…。
そして、温かいガレットにクレームフレッシュがとろっとからまると、いっそう悪魔的な美味しさに…(^^♪。
今日は、ガレットにイズニ―のバターを使ったので、クレームフレッシュもお揃いにしました。
ほんのり酸味のある濃厚なクリームで、サワークリームよりまろやか、マスカルポーネよりさわやか。
とても使いやすくて、このところかなりはまっております。
お茶は、夏摘みダージリン。
タルザム茶園の「Clonal Musk」(2021年 DJ30・シルバーポット)をいれました。
使用品種はT78とB157。
ともにシルバーポットが大好きな品種ですが、中国種マスカテルの香りに近く迫りつつ、独自の深い世界を創るB157は最も惹かれる品種。~紅茶専門店シルバーポット ウェブサイトより
先日も書きました通り、きりっとしたマスカテルフレーバーとクローナルのやわらかな風味を同時に味わえる、素晴らしいお茶なのです。
繊細すぎないのでお菓子に合わせやすく、特にフルーツ系の焼菓子にはぴったり。
ブラムリーの酸味ともけんかせず、素敵にまとまってくれました(^^♪。
ただお砂糖をまぶしてオーブンに入れるだけで、美味しいフィリングに変身してしまうブラムリー。
熱烈なファンが多いのもうなずけますね。
残りはあと1つ。
夫からまたアップルソース(お肉のロースト用)をリクエストされる前に、お菓子にしてしまうつもりです!
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