英国ドラマの「ブラウン神父」にはまっています。ミステリーなのにのんびりした雰囲気に癒されます。
ブラウン神父の秘書をしているマッカーシー夫人はお菓子作りが得意で、特にストロベリースコーンがご自慢です。
とても美味しそうなのでレシピを探してみたのですが、見つけられず…。
とりあえず形から(^^♪。
Award winning scones
噂好きで頑固で負けず嫌いで…。半面、親切で愛情深く、そしてお菓子作りが得意なマッカーシー夫人。
母譲りの秘伝のレシピで作るストロベリースコーンは、村の品評会で常に1等賞を獲得しているご自慢の品。「私の“award winning scones”はいかが?」と人に勧めるのが口癖です(^^;)。
プレーンなスコーンに、クロテッドクリームと、苺ジャム+フレッシュな苺(せっかくなので両方にしてみました)をはさんだら、見ためだけはそっくり?
ブラウン神父もレディ・フェリシアも、これをサンドイッチのように手で持って、がぶり…とする直前で、いつも場面が変わるんですよね(^^♪。
私も試してみようと思ったのですが、ジャムがはみだして大変なことになりそうだったので、断念。
おとなしく上下に分けていただいたのですが…。これって普通のスコーン(^^;)。
苺ジャムは普段と同じように作ったのですが、サンドイッチにするにはゆるすぎました。
マッカーシー夫人のスコーンの苺は、きれいに形を保ちつつ、しっかり煮詰まっているように見えます。その辺りにも秘伝があるのかも…。
フレッシュな苺を乗せてみたのは初めてでしたが、さわやかでとても良かったです。
そういえば、イギリス風ショートケーキってこんな感じですね。
Juri’s Tea Rooms 「アフタヌーンティー」
「ブラウン神父」の舞台は、コッツウォルズ近郊の小さな村。
それにちなんで、ジュリスティールームスのオリジナルブレンド「アフタヌーンティー」を淹れました。
以前はコッツウォルズにあった “Juri’s” は、宮脇樹里さんという日本女性が開いたティールーム。英国ティーギルドの「トップティープレイス賞」を受賞したことで話題になりました。
日本橋三越にお店が移ってからは時々伺っていたのですが、コロナ禍でずいぶんご無沙汰しています…。
「アフタヌーンティー」は、アッサムとダージリンのブレンドとのことで、すっきりといただきやすい風味。親しみやすい甘い香りがして、焼き菓子に良く合います。
もちろん、ストロベリースコーンとの相性は抜群。
テレビでマッカーシー夫人のスコーンをじっくり観察しながら、クリームティーを楽しみました(^^♪。
秘伝のレシピ、手に入れたいなぁ…。
Amazonプライムで「ブラウン神父」シーズン1~8が全てみられるので、ここ数カ月でほぼcompleteしました(^^;)。
一番のお気に入りは、シーズン5の第1話。めずらしく殺人事件も起こりませんし、幸せな結末に心がなごみます。
いただき物などが重なって、わが家にはいま、苺がたくさん! 傷まないうちに...とレシピを検索したら、ショートブレッドで作るイギリス風ショートケーキに目が止まりました。 苺 100%のジュースも添えて、贅沢なティータイムです(^^[…]