お気に入りのレシピブックで見つけた、クレソンのスコーン。きれいな緑色がとても美味しそうなので、作ってみました。
めずらしく “savory” なティータイムです(^^♪。
ほろ苦い春の香り
春のやわらかいクレソンが好きで、よくサラダにするのですが、スコーンに入れるという発想はありませんでした。
レシピは、安田真理子さんの「おうちでつくるイギリス菓子」から。
生のクレソンとチェダーチーズをたっぷり焼き込みます。
せっかくのヘルシーなスコーンなので、3割ほど全粒粉にしてみました。
きれいな緑色。チーズもこんがり焼きあがりました。
ハンプシャーの Alresford の町で拓かれる「クレソン祭り」で出会ったスコーン。……これにクリームチーズとさらにクレソンがサンドされたものが売られていました。
~ 安田真理子さん「おうちでつくるイギリス菓子」より
とのことなので、私もそれにならって(^^♪。
クレソンのほろ苦い香りが、こくのあるチェダーチーズと良く合っています。
クリームチーズとフレッシュなクレソンをはさんでいただくと、さらにさわやかな春らしいお味。
くせになってしまいそうな美味しさでした(^^♪。
カメリアズティーハウス「アフタヌーンティー」
紅茶は、大好きなカメリアズの「アフタヌーンティー」。
ダージリンとセイロンのブレンドだそうです。透明感のある甘い香りにカメリアらしさを感じます。
素直な優しい風味なのでお菓子に合わせやすく、今日のスコーンとも◎。
冷めても渋みが出にくいのもよいところ。その名の通り、のんびりすごす午後のティータイムにぴったりです(^^♪。
クレソンをはじめ、アスパラガス、うど、ふき、たけのこ…。春野菜のほろ苦さがたまらなく好きです。
美味しいだけでなく、その苦み成分にはデトックスやアンチエイジングの効果があるのだとか。
せっせといただきたいと思います(^^♪。
めずらしく朝から忙しく、午後2時近くになってやっと一段落。 気づけばお腹もぺこぺこ...。チーズスコーンを焼いて、遅いランチをいただきました。 フードプロセッサーで、ささっと 思い立ったらさっと作れるのがスコーンのよいところ。 […]