エリザベス女王崩御のニュース、驚きました。
日本の片隅から、どうぞ安らかにとお祈り申し上げます。
数日前に三越の英国展に出かけたばかりでしたので、より身近に感じてしまいました…。
そのときに購入したファーラーズの「ジュビリーブレンド」を、開けてみることにしました。
“Farrer’s Tea & Coffee House” は、湖水地方・ケンダルで、1819年から続く老舗なのだとか。
有名な「レイクランドスペシャル」にも惹かれましたが、やはりここは「ジュビリーブレンド」かな…と。
エリザベス女王即位70周年を記念し、ファーラーズがブレンドした数量限定生産のスペシャルティーが、ファーラーズ創業200周年特製キャディ缶に入って登場。女王にぴったりのダージリンとキーマンのクラシックなスタイル、味わいまろやか＆フローラルのアロマが特徴のリーフです。
三越伊勢丹Webサイトより
https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/british_3_50
実は、キーマンはあまり得意ではないのですけれど(^^;)。
先日書きましたトレゴスナンのプラチナジュビリーティーが軽やかでお洒落なお茶でしたので、対照的に、クラシックなブレンドティーを味わいたくなったのでした。
今回の英国展は、エリザベス女王の即位70周年ということもあり、華やかな雰囲気。
祝賀ブレンドの紅茶もたくさん揃っていて、予告をみたときからわくわくしていました。
私が選んだのは、トレゴスナンの「クイーンズ プラチナジュビリーティ[…]
創業200周年特製のキャディ、素敵ですね。
ふたが二重になっていて、しっかりと閉まります。
お味はいかが…？
ややスモーキーな、落ち着いた風味。
蘭や蜂蜜のような重めの甘い香り。
まさに「クラシック」という表現がぴったりです。
お茶だけをいただいて、「美味しい～！」というタイプではありません…。
そう、お菓子がたいせつになってまいります(^^♪。
ファーラーズの紅茶の隣に並んでいた「ローザンベリー多和田」のレモンドリズルケーキ。
ローザンベリー多和田（ ROSA & BERRY Tawada）とは、滋賀県の琵琶湖のほとりにあるイングリッシュガーデンなのだそうです。
そのローザンベリーがプロデュースする、紅茶と焼き菓子のお店「 TEA PASTRIES 」が、ファーラーズの紅茶と、紅茶にあうお菓子を販売されていたのでした。
Webサイトを拝見しましたら、とても素敵なところ！
https://www.rb-tawada.com/
イギリスと日本、それぞれの湖水地方からやって来た、紅茶とお菓子の出会い(^^♪。
ローザンベリー多和田のレモンドリズルケーキは、バターの風味がよく、レモンの酸味がほどよく。
優しいバランスのお味で、とても美味しいです。
そしてこのケーキと一緒にいただきましたら、ジュビリーブレンドの煙っぽい甘さが、すっきりと美味しく変身！
それはもう、みごとに。
少し濃いめに淹れて、ブラックティーで合わせるのが良いようでした。
試しにミルクを入れてみましたら…うーん。
ブラックがお勧めということでしたので、然りです。
考えてみますと、いわゆる英国風のブレンド紅茶をいただいたのは、久しぶりでした。
このところ、春摘みダージリン、白茶、ローズやジャスミンのフレーバードティーといった、繊細なお茶ばかりで…。
そのようなお茶は、お茶だけで完結する（むしろ合わせるお菓子に悩む）ことが多いもの。
お菓子に、あるいはセイボリーに、合わせてこそ…というタイプの紅茶の魅力を、再認識しました(^^♪。
三越の英国展、明日で Part２も終わりますね…。行こうかどうか、悩んでいます(^^;)。
今回の英国展は、エリザベス女王の即位70周年ということもあり、華やかな雰囲気。
祝賀ブレンドの紅茶もたくさん揃っていて、予告をみたときからわくわくしていました。
私が選んだのは、トレゴスナンの「クイーンズ プラチナジュビリーティ[…]
この時期の風物詩ともいえる？、日本橋三越の英国展。
去年は延期になって１月に開催されましたので、今年２回めになりますね。
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