軽井沢から帰って、冷蔵庫のなかで待っていたりんごたちと再会。
向こうでもりんごの使い道を無意識に考えつづけていたのか(^^;)、帰りの車の中で、素敵なアイディアが浮かびました。それは、りんごの器に入った、冷たいポタージュとジュレ。
といえば、もう…。
憧れの、エルミタージュ ドゥ タムラの…
そう、軽井沢のフレンチレストラン、エルミタージュ ドゥ タムラのスペシャリテです!
憧れのお店、エルミタージュ ドゥ タムラ。桃のスープはいただいたことがありますが(感動しました)、りんごの季節には伺ったことがありません。
グルメな方たちのブログ記事などを参考に、私なりに…。
がんばったでしょう?
でも実は、いつもの手抜きスタイルを貫きまして(^^;)、意外に手間はかかりませんでした。
- ポタージュは、皮をむいた紅玉をグラニュー糖とレモン汁でやわらかく煮て、ミルクと生クリームを加えてバーミックス。冷たく冷やします。
- ジュレは、むいた紅玉の皮を、水・グラニュー糖・レモン汁で煮て、きれいな赤いシロップができたら、濾してゼラチンで固めました。
- 器は秋映をくりぬいて…。くりぬいた中身は、お行儀悪く、立ったまま食べてしてしまいました(^^;)。秋映、やっぱり美味しいです。
- 固まったジュレ(今回、かたくなりすぎました…)とポタージュをりんごの器に入れ、粉砂糖の雪を降らせて、完成!
さっそく…(^^♪。
ジュレはもっとふるふるが理想でしたが…、それ以外は、だいたい思い描いていた通り。ほんのり甘酸っぱくクリーミーで、とても美味しかったです。
器にした秋映もぜんぶいただこうと思ったのですが、ふた部分を食べたところで断念。先ほどつまみ食いしたばかりですし(^^;)。残りは夕食のサラダになりました。
フレッシュアップル&スパイスティー
お茶は、タイニートリアのクリスマスティーに、くりぬいた秋映を少し一緒にポットに入れて蒸らしました。
すっきりしたスパイスと柑橘類の香りに、りんごのフレッシュな甘い香りが加わって、冬らしい、ちょっとかわいい風味になりました。
ポタージュのあとの口直しにぴったりでした。
想像しながら作ってみた、紅玉のポタージュとジュレ。なかなか美味しくできました。
エルミタージュ ドゥ タムラの本物は、どんなお味なのでしょう?
我が家にとっては気軽に伺えるお店ではありませんが、今から少しずつ、夫に暗示をかけていきたいと思います(^^♪。