大好きなフルーツなのに、ずっと間違えていました。
「ル・レクチェ」ではなく「ル レクチエ」(Le Lectier)が正しい呼び方だったんですね!
包み紙をよく見たら…確かに。
主産地である新潟県において「ル レクチエ」という名称で統一することが決められているが、「ル・レクチェ」などと小さい「ェ」や中黒区切りの表記もしばしば見られる。(Wikipedia)
失礼いたしました。
その大好きなル レクチエで、コンポートと、コンポートを使ったタルトを作りました(^^♪。
温かいコンポートに、カスタードを添えて
追熟がすすんで、より香りが立ってきたル レクチエ。コンポートにはちょうど良さそうです。
白ワインとお砂糖、レモンで味を調えて、弱火で15分ほど。余熱でしばらく置いたら、できあがり。
ホイップクリームやアイスクリームを添えても良いけれど、冬はやはり、温かいコンポート+温かいカスタードが気分です。
先日作ったクランブルを、少しだけ、アクセントに。
香り高いなめらかなル レクチエと、とろとろのカスタード、カリッとしたクランブルとアーモンド。
心も癒してくれそうな、優しいお味でした。
マーガレッツホープの Moonlight で、どこまでも優しく
紅茶は、マーガレッツホープ茶園の夏摘み(DJ135 Moonlight/ChaTea)です。
甘くフルーティーな香りと、優しく広がる余韻に、うっとり…。
春摘みを思わせる繊細さですが、奥行きのある優雅な風味は、やはり夏摘みのもの。
コンポートをいただいてから、しみじみと味わいました。
次の日のお楽しみ…アーモンドクリームのタルト
コンポートを作ったら、次の日のお楽しみはタルト(^^♪。
フラン風も好きですが、今回はアーモンドクリームたっぷりで作りました(賞味期限近いアーモンドパウダーを使いたいという事情もあり)。
一応、ショートクラストペストリーは、薄く上手にできたのです。
でも、たっぷり過ぎたアーモンドクリームがふくらんで、上からはペストリーがまったく見えず…。かなり不格好になってしまったので、ホールの写真は省きます(^^;)。
お味はとっても美味しかったですよ!
ル レクチエ、今年も美味しくいただくことができて、ほっと一安心(?)。
いつも季節に追われてあせっている、食いしん坊な私です。
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