なぜか周期的に「パンを焼きたい!」という気分が盛り上がります。
今回のミニブームは、高加水のハードブレッド。
美味しいカンパーニュを焼くのが目標ですが、もちろん、なかなかうまく行きません…。
初心者向けの本を探して目に留まったのが、堀田誠さんの「『ストウブ』で、パン」でした。
シンプルな手順で、私にも何とかなりそう。何より、表紙のパンたちが美味しそう!
まずは『基本の高加水パン』を作ってみました。
ストウブに入れて2次発酵→そのままオーブンへ
優しく合わせた生地を、冷蔵庫でゆっくり1次発酵させる…というところまでは、高加水のおなじみの作り方。
水温や混ぜ方など、詳しく書かれていてわかりやすいです(^^♪。
すごくいいなぁと思ったのは、その後です。
2次発酵はストウブの中で。
室温で1時間半ほどして、1.5 倍くらいにふくらんだら…
ふたを閉めて、そのまま予熱したオーブンへ!
バヌトンなどで2次発酵させた生地の扱いにはいつも難儀しているので、そのまま焼けるというのはうれしいです。
ちなみに今日は、レシピの半量…小麦粉(リスドォル)150gの生地を、φ16cmラウンドに入れました。
そしてドライイーストを、白神こだま酵母に置き換えたのですが(開封したものがあったので、つい…)、そのせいか、なかなか焼き色がつかず。
指定の焼き時間が過ぎたので、取り出すことにしました。
焼き色は明らかに浅すぎ…。パリッとせず、歯切れも悪い…。
一方、クラムはなかなかよい感じ。つやがあり、しっとりもっちり。風味もよく美味しいです(^^♪。
焼き時間は十分ということなのかな?
こんがり香ばしいクラストにするには、どうしたらいいのでしょう?
オーブンの最高温度(250℃)で焼いていますし、この方法ではストウブの余熱はできませんし…。
とりあえず次回は、本のレシピに忠実に、ドライイーストを使って再挑戦してみようと思います。
プラムのオープンサンドイッチ
やはり、最初から成功…というわけにはいきませんでした。当然かな。
気をとり直して、ランチタイム。
サワークリームとプラム、はちみつをのせて。
香ばしさは足りないものの、焼きたてというアドバンテージで、美味しくいただきました(^^♪。
紅茶は、Brew Tea Co のアールグレイ。
やや甘めの果実感あるベルガモットが香ります。
軽やかな風味が、フルーティーなオープンサンドイッチにぴったりでした。
お気に入りのパン屋さんに行けば、美味しいパンはすぐに手に入るのですが…。
なぜか突然やってくる、マイ・パンブーム。
明日焼くためのドライイーストの生地は、もう冷蔵庫に眠っています(^^;)。
高加水生地をストウブの中で2次発酵させ、そのままオーブンに入れるというシンプルな作り方が魅力の、堀田誠さんの「『ストウブ』で、パン」。 私にもできそう!と軽い気持ちで作りはじめたものの、なかなか上手に焼けず試行錯誤していたところ...[…]
少し前のこと、ふと美味しいハードブレッドを焼いてみたくなり...。 以来、何度となく作っているのですが、まだ一度も満足な出来栄えにならず、紆余曲折中です。 昨日は、堀田誠さんの「『ストウブ』で、パン」のレシピに初挑戦。 ク[…]