伊勢丹英国展に行ってから、あっという間に1週間…。
いくつかうれしいお買い物もできましたので、遅まきながら書いていきたいと思います(^^;)。
今日は、ChaTea 紅茶教室のブースで見つけた「ラミントン」のことを。
大好きな映画「しあわせの百貨店へようこそ」で見てから気になっていたお菓子と、感激の出会いでした(^^♪。
「しあわせの百貨店へようこそ」の舞台は、1959年のシドニー。
高級百貨店のドレス売り場で働く女性たちを描いた、とても素敵な映画です。
私は Amazonプライムビデオで購入しました。
お食事やティータイムなどのディテールも楽しくて、何度みても飽きません(^^♪。
クリスマス休暇(オーストラリアでは夏!)のシーンで、お庭でくつろぐ家族や友人たちのところにお母様が運んでくるのは、お皿に山盛りのスコーンと、チョコレートがかかって白いものがまぶされた、四角いケーキ…。
あれは何??と検索したところ、オーストラリアの伝統的なお菓子「ラミントン」らしいことがわかりました。
白いものは、ココナッツ。
発祥はオーストラリアですが、イギリスでもとてもポピュラーなのだそうです。
でも今まで見たこともないし、日本にはなさそう…と思っていたところ。
ChaTea のガラスケースの中に(さりげなく)並んでいるのを見て、びっくり!でした。
憧れのラミントンと、一緒に購入したレモンケーキを、翌日のティータイムにいただきました(^^♪。
ラミントンは、みためも大きさも、映画の中のものにそっくり。
ただし ChaTea 版には、ハートのエースがちょこんと。
白うさぎが差していったのかな?
中はやわらかなスポンジで、見るからに美味しそう…。
予想以上でした(^^♪。
特に、すっと軽い感じのチョコレートコーティングがとてもよい感じ。
ChaTea のブログを拝見しますと、このコーティングには紅茶専門店ならではのこだわりが隠されているとのこと。
日本人の好みには、きっと「本場」のものより合うのではないかしら…。
実は ChaTea では、1月の三越でもラミントンを販売されていて、好評だったのだそうです。
前を通っていたはずなのに、気づきませんでした(^^;)。
それから、レモンケーキ。
清潔感あるたたずまいに、惹かれました(^^♪。
しっとりと優しいお味のスポンジに、レモンの酸味がきいたアイシングがさわやかな、春らしいお味。
シンプルだからこそ、素材のよさが素直に伝わってきます。
こちらも、とても美味しかったです(^^♪。
紅茶ももちろん、ChaTea のものを。
お気に入りの、キャンディ(ケニルワース茶園OP1/2021)をいれました。
甘い香りと軽やかな味わいが、大好きなのです。
何にでも合わせやすいのですが、今日のような素朴なお菓子と一緒にいただくと、いちだんと本領発揮、のような気がします(^^♪。
「しあわせの百貨店へようこそ」に登場するのは、高校の卒業試験を終えたばかりの初々しいリサをはじめ、魅力的な人物ばかり。
その中でも私が一番好きなのは、フェイという女性です。
決して恵まれているとは言えない生い立ちですが、とても純粋で、ロマンティックな心を持ち続けていて…。
幸せな気持ちになれる映画ですので、まだご覧になっていない方には、ぜひおすすめいたします(^^♪。
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