またまた、マリアージュフレールのティークラブに行ってしまいました。
テーマは「ファーストアプローチ/味わいの発見とその本質の見極め」。
いちばん基本となるクラスですが、実はまだ参加したことがなかったのです。
今回も、楽しくお勉強してまいりました(^^♪。
数年ぶりに、マリアージュフレールに魅せられて…。
昔は時間がなくて行けなかったティークラブに、ここぞとばかり出かけております(^^♪。
先週の「茶園へのいざない」は、私にはレベルが高すぎたようですが…▼
先日、マリアージュ フレールのティークラブに参加しました。
今回のテーマは「茶園へのいざない/グランクリュ 茶園の研究」。
果てしなく広がるお茶の世界にいざなわれて、いつのまにか遠くに旅して...。
迷宮に、入ってしまった[…]
今回は「ファーストアプローチ」ということで、安心してうかがいました(^^;)。
窓際のお席♪
テーブルにはいつものように “CARNET DE DÉGUSTATION”。
このお茶専用のテイスティングノート、すごく良いですよね。
家でも使いたいくらい…。
ルーズリーフにして、素敵なバインダーと一緒に販売してくださらないかしら(^^♪。
今回いただいたお茶は、こちらの5種類でした。
- インド(ダージリン)/紅茶/「プリンストン」
- 中国/緑茶(フレーバード)/「ギンザ プルミエール」
- 中国(福建)/白茶/「グラン パイミュータン」
- 中国/紅茶(フレーバード)/「マルコポーロ スブリム」
- 南アフリカ/ルイボス(フレーバード)/「ルージュ ドトンヌ」
マリアージュの魅力がいっぱいの、王道のラインナップ、でしょうか(^^♪。
まずは、春摘みダージリンのブレンドティー「プリンストン」から。
こちらはもう、おなじみですね。
フルーティーですっきりとした、とてもいただきやすいファーストフラッシュ。
美味しいです(^^♪。
講師の方から素敵なお話を伺いました。
かつて、ダージリンのクオリティーシーズンといえば夏か秋で、春摘み茶が重視されることはなかった時代。
その繊細な風味に注目し、大きく扱うようになったのは、何と、マリアージュが最初なのだそうです。
私も大好きなファーストフラッシュ…。もしもマリアージュが目を向けなければ???
心よりお礼を申し上げます…(^^♪。
「プリンストン」以外の4種類は、初めていただくお茶でした。
「ギンザ プルミエール」は、銀座本店の25周年を記念する銘柄とのこと。
日本を代表する高貴なお花、菊がブレンドされています。
インディゴブルーの水色には、個人的には少し抵抗がありますが…(^^;)。
甘さのある柑橘系の優しい香り。お味は軽やかですっきり。
詳しくは▼
https://mariagefreres.co.jp/category_detail.php?type=&keyword=&code=TJ9961
そして、次には何と…。
ちょうど気になっていたパイミュータン(白牡丹)が登場しまして、うれしい驚きでした(^^♪。
マリアージュにはパイミュータンだけでも何種類かあり、今回いただいたのは「グラン パイミュータン」。
先日購入した「ブリューム ド ジャスミン」のベースになっている「パイミュータン インペリアル」とは、また違う銘柄です。
▼私には「マッシュルーム??」と思えてしまう香りが気になって、淹れ方に苦心しました▼
先日のティークラブ(茶園へのいざない)では、マリアージュ選りすぐりのお茶を5種類もいただいたというのに...。
いまひとつ美味しく感じることのできない自分の味覚に、がっかりしてしまいました。
(ティークラブそのものは、とても楽し[…]
今回の「グラン パイミュータン」は、同じようにまろやかな風味ながら、「マッシュルーム感」は控えめ。
(ジャスミンの香りがないので、単純には比べられませんが)
とても美味しいです(^^♪。
淹れ方はやはり、85~90℃くらいのお湯で3分、が基本とのこと。ふむ…。
ちなみに、白茶のなかでも新芽だけを使った「銀針」の場合は、10分程も蒸らすのだそうです!
その美味しい「グラン パイミュータン」とともに、お食事が始まりました(^^♪。
まず、トマトとメロンの冷たいスープ。
薔薇とラベンダーが香る「パリ-ロンドン」の茶葉がアクセントになって、とても上品なお味です。
メインは、今日はお野菜を選びました。
「カサブランカ」を使ったフムスと、「テ シュル ル ニル」入りのドレッシングであえたお野菜。
一緒にいただいたお茶は「マルコポーロ スブリム」でした。
通常のマルコポーロを、オーガニック茶葉を使用するなどグレードアップした銘柄だそうです。
実は、マルコポーロは私には香りが強すぎて、昔からあまり…。
ところが、スパイシーなフムスと一緒にいただくと絶妙なバランスで、とても美味しい!
目から鱗がおちました。
デザートは、先週と同じ、モンブランを。
あまりにも美味しかったので、もう一度いただきたくて♪
最後のお茶は、「ルージュ ドトンヌ」…マロングラッセの香りのルイボスティーでした。
(お写真はぶれてしまったので、ありません(^^; )
秋の気分いっぱいの、素敵なフィナーレ。
今回もほんとうに楽しくて、あっという間に時間がすぎました。
「ファーストアプローチ」とはいえ、こんなに充実の内容…。
「グラン パイミュータン」が登場したのには、何てタイムリー!とうれしくなりました(^^♪。
次のティークラブも受付が始まりましたので、さっそく申し込み済です。
「マリアージュフレールが創造するオートクチュールな味わい」だなんて…。素敵すぎます!
詳しくは▼
https://www.mariagefreres.co.jp/teaclub_guide.html
先日、マリアージュ フレールのティークラブに参加しました。
今回のテーマは「茶園へのいざない/グランクリュ 茶園の研究」。
果てしなく広がるお茶の世界にいざなわれて、いつのまにか遠くに旅して...。
迷宮に、入ってしまった[…]
マリアージュフレール銀座本店は、今年、25周年になるのだそうです。
それを記念して新設された、これまでとは少し違う形式のティークラブ 「アトリエ アールグレイ」に参加しました。
ここ数年、ご無沙汰気味だったマリアージュフ[…]