If the fairies come to tea, how very jolly that would be! They’d say “Hello”. I’d say “Come in”. And then the fun would all begin...

「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」と、ガルガンチュワの「45°」

先月末から公開中の「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」。

初日にも駆けつけたのですけれど、少し時間をおいて…もう一度、観てまいりました。

帰りには、美味しいお土産も…(^^♪。

イギリスで、ダウントン・アビーのTVシリーズが始まったのは、2010年。

日本での放送開始も2011年ということですので、すでに10年以上がたっているのですね。

私が夢中になりはじめたのはいつだったか…定かではないのですが、かなり年季の入ったファンであることは確か。

TV版も、劇場版第1作も、繰り返し繰り返し(夫に呆れられつつ)観ています。

もともと、慣れ親しんだものを手放せない性格ということもありますが…。

このところ気分が沈みがちなこともあって、現実逃避のためのお守りとしても活躍中です(^^;)。

…というわけで、新作の公開、心待ちにしておりました。

お馴染みのメンバーがスクリーンに出てきてくれるだけで、うれしい♪

そんな私の感想ですので、かなりバイアスがかかっていることは否めませんが…

とっても良かったです(^^♪。

ストーリーにはどうかと思うところもありましたし、予想はしていたものの、大きな喪失も。

前作のように、幸せな気持ちで胸が一杯…という終わり方ではありませんでした。

でも何だか、とても励まされたような気がします。

「予想外の出来事を乗り越えてゆくのが、人生」

ほんとうに、そうですね。

躓いてばかりの、あの愛すべきトーマスも、今度こそ…(^^♪。

ところで、最寄りの映画館(イクスピアリ)では、上映はされているものの、なぜか夜だけなのです。

イクスピアリの顧客層には、人気がないのかしら(^^;)。

はるばるミッドタウン日比谷まで行きましたので…。

すぐお隣は、帝国ホテル(^^♪。

気になっていた、ガルガンチュワの「45°」を買ってまいりました!

「45°」とは…

 

エリザベスⅡ世女王陛下即位70周年の“プラチナ・ジュビリー”を記念し、東京料理長 杉本 雄が新たにケーキを創り上げました。

ロイヤルウエディングで初めて王室の女性が身に着けるとされるティアラは、英国王室の歴史と伝統のシンボルともいえます。そのティアラは、正面から見て45°の角度で身に着けると最も美しく見えるともいわれていることから、今回のテーマとタイトルに選びました。

帝国ホテル東京 ウェブサイトより
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/other_plan/plan/a_taste_of_britain.html

ラウンジ・アクアの「ロイヤルウエディングアフタヌーンティー」でミニサイズのものをいただいたら、とても美味しくて…。

ガルガンチュワ版には、さらに英国産スパークリングワインがたっぷり使われていると伺って、気になっていたのです。

注意深く、ナイフを入れますと…。

とても複雑な構成です。

 

ケーキの中央は、英国産ロゼスパークリング“NYETIMBER”をたっぷりと染み込ませたババ、エリザベス女王が好んだ苺のコンフィチュール、英国伝統のシムネルケーキの3つの要素で構成。

爽やかなレモンバームクリームと、ホワイトチョコレートとマスカルポーネのガナッシュで包み、エリザベス女王がこよなく愛したお花と、ティアラを飾り仕上げました。

帝国ホテル東京 ウェブサイトより
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/other_plan/plan/a_taste_of_britain.html

こんなにいろいろな要素が、うまく調和するのかしらと思ってしまいますが…。

ものすごく美味しいことは事実です。

そして、スパークリングワインは、重要ですね!

お酒は飲めないくせに、お酒が(適度に)きいたお菓子は大好きなのです。

販売は10月末までとのことですので、間に合って良かった(^^♪。

お茶は、プロフィダイエのハーブティー「ママン」にしました。

以前から、帝国ホテルのラウンジなどでいただける「ママン」が大好きだった私。

偶然、「プロフィダイエ」というブランドを探し当てて、今では自宅に常備しています。

「45°」のレモンバームの香りとマッチして、とてもよい感じでした。

日が落ちて、だんだん暗くなってきたリビングルームで、ひとり、ぼんやりと。

癒されるって、こういうことかなぁ…と思いつつ。

そういえば、ダウントン・アビーのシーズン1で…。

バイオレットおばあさまが、こんなことをおっしゃっていました。

「乳母がいつも言っていたわ…神経が高ぶったときには、“sweet tea” が一番だって。どうして甘くないといけないのかは、わからないけれど」

 

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