3月14日、いかがお過ごしでしたか?
わが家では…ホワイトデーにと(自分で)お取り寄せしたクッキーは、待ちきれずに先日開けてしまい(^^;)。
大好きなレモンドリズルケーキを焼いて、カメリアズの “Wishes” と一緒にいただきました。
瀬戸内レモンの雨
イギリスらしいケーキといえば、必ず名前があがるレモンドリズルケーキ。
“drizzle” は「小雨がしとしと降る」という意味なのだそうです。そして、焼き上がりにシロップをかけたケーキは、ドリズルケーキ…。なるほど。
旬の瀬戸内レモンでつくったシロップを、しとしと、たっぷり drizzle しました。
すりガラスのように固まったら、いただきます。
レシピは、ステイシー・ウォードさんの「Mornington Crescent Tokyo の英国菓子」より。
生地には、サワークリームとアーモンドパウダー入りです。
シロップの上にさらにアイシングも…ということだったのですが、かなり甘そうなので(私はよいのですが、夫が敬遠しそう)シロップだけにとどめました(^^;)。
お味はいかがでしょう…。
アーモンドパウダーのこくのある風味と、きゅっと甘酸っぱいレモンが良く合って、とても美味しいです。
固まったシロップのしゃりしゃりとした歯触りもよい感じ。
瀬戸内レモンのさわやかな香りを満喫していたら、何だか元気がわいてきました(^^♪。
カメリアズティーハウス “Wishes”
お茶は、カメリアズの “Wishes”。
昨秋に出た新作で、世界の平和と人々の健康への願いを込めてネーミングしたのだそうです。
アッサム、ダージリン、雲南のブレンドとのこと。
きりっとした力強い風味で、やや渋みもあります。私にはブラックでは少し強いのですが…。
ミルクを少し入れると雰囲気が一変して、甘い香りの軽快なミルクティーに変身。
ミルクの後味(苦手なのです)が残らないすっきり感が素晴らしいです。
昨年の英国展で買いそびれて後悔していたのですが、先日、三越伊勢丹のオンライン英国展で見つけました。今はまた扱いがなくなってしまったようです。
“MIKADO” とともに、ぜひぜひ定番化をお願いいたします。
首都圏の緊急事態宣言解除、また雲行きがあやしくなってきましたね。
でも、いつかは終息するはず。
Wishes を込めて…。