ベランダで一鉢だけ育てている薔薇が咲きはじめました。
うれしくて、ティータイムも薔薇づくしに…。
花びらたっぷりの薔薇ジャムを、ヴィクトリアサンドイッチにも、紅茶にも。
イングリッシュローズ「デスデモーナ」
植物を育てるのが苦手な私…。
満足なお世話もできていないのに、今年も健気に咲いてくれました。
「デスデモーナ」は、シェイクスピアの悲劇「オセロ」のヒロインの名前。
それにふさわしい可憐な外見ですが、病気にもかからず、元気に育っています。
淡い淡いアプリコット色が、ほんとうにかわいい(^^♪。
顔を近づけると、うっとりするような甘い香り。
そばにおいて楽しみたくて、一枝、リビングに連れてきました。
そういえば、たしか薔薇のジャムがあったはず…。
沢屋の「ばらの花ジャム」
去年、軽井沢の沢屋で買ってきて、ずっとしまってありました。
薔薇の花びらとお砂糖だけで作られた、自然な優しい香りがたまらなく好きです。
ジャム…というより、花びらのシロップ漬けのような感じです。
ヴィクトリアサンドイッチにはさむには、少し濃度と酸味をつけた方が良さそう。
ペクチンとレモン汁を加えてさっと煮たら、鮮やかなピンク色に変わりました。
ホイップクリームとともに、たっぷりと(^^♪。
まだクリームが落ち着いていないけれど、待ちきれません(^^;)。
今日はスポンジ1台で作ったため、スライスがうまくいかずに上の方がずいぶん厚くなってしまいましたが…。
ひと口ごとに薔薇の香りが広がって、この上なく幸せなお味のヴィクトリアサンドイッチ。
とっても美味しかったです(^^♪。
薔薇のミルクティー
ばらの花ジャムは、紅茶に入れるのもおすすめとのこと(びんに書いてありました)。
想像するだけで、優雅な香りがしてきます。
甘みがつくので、ミルクティーの方がよいかしら…。
正解(^^♪。
ジャムを入れると少し渋みも出て、ミルクティーがぴったりでした。
花びらが下に沈むので、飲むにつれて甘みと薔薇の香りが強くなり、素敵な後味が残ります。
ベースは、ChaTea のキャンディ(ケニルワースOP1/2020年)にしました。
甘い香りの軽やかなお茶は、こうしたアレンジにも最適。
今年も、発売を心待ちにしています(^^♪。
1年でいちばん好きな、薔薇の季節がやってきました。
去年につづいて今年も、お気に入りの薔薇園へお出かけ…というわけにはいきませんが…。
わが家のデスデモーナが元気に咲いてくれたことに感謝です。
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