「タルティーヌ」ってかわいい響きですよね。
昔々、初めてのパリ旅行で、憧れの「街角のカフェで、タルティーヌとショコラの朝ごはん」をいただいたときは、感激しました。懐かしいな…。
今日は、エシレのキャラメルペースト(と、バター)で、たぶんその時よりも贅沢なタルティーヌ(^^♪。
パンは、胡桃入りのカンパーニュです。
カンパーニュを焼き始めて、3か月ほど。
ムラヨシマサユキさんのレシピのおかげで、かなりよい感じになってきました(^^♪。
クープの縁がもっとバリっと立ち上がってくれたら、理想的。
引きつづき、がんばります(^^♪。
主役はこちら。
エシレの「パート・ア・タルティネ」です。
“ Pâte à tartiner au Beurre ÉCHIRÉ ” …エシレバター入りスプレッド、ということかな?
つまり「パンに塗ると素敵なタルティーヌになりますよ」という意味だと理解しました(^^♪。
公式ウェブサイトによりますと▼
エシレの有塩バターをたっぷり練りこんで仕上げた濃厚な味わいのキャラメルペーストです。
胡桃入りカンパーニュにぴったりな感じ!
このキャラメルペーストとバターだけで十分だけれど、つい、無花果やピーカンナッツも乗せて…。
ちょっと欲張りすぎ?
いえいえ、絶妙なバランスでした(^^♪。
キャラメルペーストは、まろやかでリッチな、誰もが虜になってしまいそうなお味。苦みが強すぎないところが良いですね。
そして、ほんのり甘い無花果と、香ばしいピーカンナッツ、つめたい有塩バターのうす切り。
私の胡桃入りカンパーニュも、まずまずのでき。
罪悪感に満ちた美味しさ、心ゆくまで堪能しました(^^;)。
こんなギルト・フルなタルティーヌに合うお茶といえば…。
マリアージュフレールの、パリブレックファスト。
柑橘、バニラ、蜂蜜などが、甘く複雑に香ります。
久しぶりにマリアージュのウェブサイトをみたら、以前より見やすく、お茶の説明も詳しくなっていました。
パリブレックファストについては▼
レモンピールがただよい、蜂蜜がしっかりと香るブーケ。輝きのある紅茶にふさわしく、まろやかな口あたりとともに複雑な余韻が長く残り、やがてモルトやチョコレート、砂糖漬けマンダリンオレンジとヴァニラ風味のブリオッシュに変わる。エンドノートは甘みとのハーモニーを残す中国緑茶の思いがけない爽やかさが広がる。
マリアージュらしいポエティックな表現(^^♪。でも、ほんとうにこの通り。
今日のようなタルティーヌや、ヴィエノワズリーなどに、ときどき無性に合わせたくなるお茶です。
昔ながらのティーバッグも素敵。茶葉の広がり具合はどうかしらと思いつつも、この可愛さには勝てません…。
今、個人的にちょっとしたエシレブーム中です。
新型コロナウィルスのワクチン接種の帰り、久々に丸の内のエシレに寄ってみたのがきっかけ。1回めで味をしめて、2回めの接種を心待ちにしていたほど(^^;)。
でも…。2回めときは発熱でダウンしてしまい、本命?の大きなマドレーヌ(マドレーヌ・ア・パルタジェ)は、すべて夫のお腹に消えました。
感動したそうです(^^;)。
新型コロナウィルスのワクチン、2回めの接種を受けてきました。 1回めと同様、夫の会社での接種を無事に済ませた後、丸の内のエシレへ...。 お土産(自分への)を調達し、にこにこと帰ってまいりました(^^♪。 お店に伺[…]
ワクチン接種の帰りに、丸の内のエシレで見つけた「クレーム・ドゥ・シトロン・オ・ブール・クリュ」。 エシレバターがたっぷり入ったレモンクリーム。美味しくないわけがありません(^^♪。 すぐにもいただきたかったのですが、ワクチンの副[…]
昨日、めずらしく早く仕事が終わった夫が、VIRON でパンを買ってきてくれました。 夕食用のライ麦パンなどと一緒に、私の大好きなクロワッサン・オ・ザマンドも...。 えらい!! やればできるのね(^^♪。 悪魔的な美味 昨夜[…]